Sulforaphane LAB

抗酸化作用

EFFECT OF SULFORAPHANE

スルフォラファンは、体内の活性酸素を除去する酵素(抗酸化酵素)の生成を促すことで、からだの抗酸化作用を高めます。 以下は、スルフォラファンによる抗酸化作用の活性化とその持続性を確認した、ジョンズ・ホプキンス大学Paul Talalay, M.D.らによる2001年の研究報告です。

検証方法

スルフォラファン濃度の異なる培養液(0μM、0.625μM、2.5μM)でヒト網膜由来の細胞を24時間培養しました。その後、スルフォラファンを完全に取り除いた状態でさらに培養し、4つの抗酸化酵素および抗酸化物質※1の活性を48時間、72時間、96時間、120時間の4回測定しました。
※1キノンンレダクターゼ(QR)、グルコース6リン酸脱水素酵素(G6PD)、グルタチオン※2(GSH)、グルタチオン還元酵素(GR)
※2グルタチオンは抗酸化物質の1つ

結果
スルフォラファン除去後の抗酸化酵素および抗酸化物質の活性

4種類すべての抗酸化酵素および抗酸化物質で、スルフォラファンの濃度が高いほど活性が高くなりました。また、活性のピークはそれぞれ異なりましたが、4種類すべてで120時間以上高い状態が続きました。

考察

スルフォラファンには、抗酸化酵素の活性を高める作用があり、その作用は長時間持続することが期待できます。

出典:
Powerful and prolonged protection of human retinal pigment epithelial cells, keratinocytes, and mouse leukemia cells against oxidative damage: The indirect antioxidant effects of sulforaphane.
(2001,12,PNAS)
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